「警視庁剣道部のメンバーが知りたい」「現役選手や歴代OBの名前・実績を調べたい」という方に向けた完全ガイドです。警視庁剣道部は全国警察剣道選手権や全日本実業団大会で常に上位に名を連ねる日本最強クラスの剣道チームです。本記事では現役選手・監督・コーチ陣から歴代OBまで、メンバーの詳細情報を徹底的に紹介します。観戦方法や入部条件も合わせて解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
警視庁剣道部の注目メンバー5選【エース・主将・若手】

2026年現在、警視庁剣道部は全国トップクラスの選手が揃う強豪チームです。
ここでは特に注目度の高いエース・リーダー・将来の期待株をピックアップして紹介します。

現エース:全日本選手権で活躍する主力選手
警視庁剣道部の現エースとして特に注目を集めているのが星子啓太(ほしこ けいた)選手です。
令和7年度(2025年)全国警察剣道選手権大会では優勝を飾り、2連覇・通算3度目の優勝(2022年・2024年・2025年)を達成しました。
また、同大会では加納誠也(かのう せいや)選手が二位に輝き、警視庁が個人戦で1位・2位を独占するという圧倒的な強さを見せました。
星子選手は鋭い面技と安定したメンタルが持ち味で、全国の警察剣道選手の中でも抜群の実力を誇ります。
加納選手は技の多彩さと試合巧者ぶりで知られており、今後の全日本選手権でも警視庁の主力として期待されています。
主将・副主将:チームを率いるリーダー陣
警視庁剣道部のチームを率いてきたのが原田悟(はらだ さとる)師範です。
原田師範のもと、警視庁は全国警察大会で8年ぶりの王座返り咲きを果たしており、チームの再建と強化に大きく貢献しています。
チームリーダー陣は試合中の作戦指示だけでなく、日々の練習メニューの立案・後輩指導など多岐にわたる役割を担っています。
警視庁では「特練員」と呼ばれる剣道専門の訓練員制度があり、主将・副主将クラスの選手はこの特練員の中から選ばれるのが通例です。
参考:【警察の剣道事情】〜特練員とは何か?(KENDO PARK)
若手注目株:次世代を担う期待の選手
警視庁剣道部には全国の有力大学出身の若手選手が毎年入部し、チームに新鮮な活力をもたらしています。
若手選手の多くは大学剣道部で全日本学生選手権を経験しており、入部直後から即戦力として活躍するケースも珍しくありません。
特に近年の警視庁は、スピードある面技と巧みな体さばきを武器にする若手選手の台頭が目覚ましく、ベテランとの融合が強さの源泉となっています。
若手世代からはすでに全国警察大会の団体戦レギュラーとして名を連ねる選手も現れており、今後の活躍が大いに期待されます。
警視庁剣道部の現役メンバー一覧【選手名鑑】

ここでは警視庁剣道部の現役メンバーを指導陣から選手まで幅広く紹介します。
警視庁の剣道部員は「特練員」として剣道に専念できる環境が整っており、全国でも屈指の選手層を誇ります。

監督・師範・コーチ陣のプロフィール
原田悟師範は現在の警視庁剣道部を指揮するキーパーソンです。
全国警察大会での8年ぶり優勝を達成した実績を持ち、チームの戦術・練習体制を刷新したことで知られています。
警視庁には師範・コーチとして現役引退後のOB選手が指導に携わるケースが多く、豊富な実戦経験を持つ指導者がバックアップ体制を支えています。
指導陣の多くは七段・八段以上の高段者であり、技術だけでなく精神面の鍛錬も重視した指導が行われています。
警察官としての職務と剣道指導を両立しながら、後進育成に情熱を注いでいます。
全日本選手権出場・入賞経験者
令和7年度(2025年)全国警察剣道選手権大会では、警視庁から星子啓太選手(優勝)と加納誠也選手(準優勝)が上位を独占しました。
全日本選手権(一般部門)への出場経験者も複数在籍しており、チーム全体のレベルの高さを物語っています。
過去には内村良一選手が全日本選手権で輝かしい実績を積み重ね、警視庁出身選手としての誇りを体現しました。
現役選手でも全日本選手権の本戦出場を果たしている選手が複数おり、個人・団体ともに高い競技レベルを維持しています。
全日本実業団大会レギュラーメンバー
全日本実業団剣道大会において、警視庁は常に優勝候補筆頭として挙げられる強豪です。
団体戦レギュラーとして活躍してきたメンバーには、松脇伸介・小関太郎・中田淳・原田悟・岩佐英範・石丸卓などの名前が挙げられます。
これらの選手は全国の警察官剣道選手の中でも特に優れた実力を持ち、大会ごとに安定した成績を残しています。
団体戦では先鋒から大将まで各ポジションに実力者を配置し、隙のない布陣を組むことができるのが警視庁の強みです。
中堅・ベテラン選手
警視庁剣道部の中堅・ベテラン層は30代前後の選手が中心で、豊富な実戦経験とチームの精神的支柱としての役割を担っています。
特に全国警察大会や実業団大会での出場経験が豊富な選手が多く、プレッシャーのかかる場面での勝負強さが際立ちます。
ベテラン選手は若手の模範となる存在であり、練習での熱量や試合への取り組み方においても高い姿勢を示しています。
警視庁では剣道に専念できる「特練員」として一定期間活動した後、通常の警察業務に戻るというキャリアパスが一般的で、ベテラン選手もこの制度を経てチームに貢献し続けています。
若手・新人選手(入部3年以内)
警視庁剣道部には毎年、全国の有力大学剣道部や強豪高校出身の優秀な選手が入部しています。
入部3年以内の若手・新人選手は主に筑波大学・国士舘大学・明治大学・日本体育大学・中央大学など剣道の強豪校出身者が多い傾向にあります。
若手選手は特練員制度のもとで先輩・コーチ陣から直接指導を受けながら急成長を遂げ、入部1〜2年でレギュラー争いに加わるケースも見られます。
体力・スピードに優れた若手の台頭がチーム全体のレベルアップにも貢献しており、世代交代と強化が同時に進んでいます。
【一覧表】現役部員の出身大学・段位・戦績まとめ
以下に現役部員の主な情報を一覧でまとめます。警視庁特練員は高い段位を有する実力者で構成されています。
| 選手名 | 主な出身・経歴 | 主な戦績 |
|---|---|---|
| 星子啓太 | 警視庁特練員 | 令和7年全国警察剣道選手権 優勝(通算3度目・2連覇) |
| 加納誠也 | 警視庁特練員 | 令和7年全国警察剣道選手権 準優勝 |
| 松脇伸介 | 警視庁(OB・元特練員) | 東京都剣道大会 団体レギュラー |
| 小関太郎 | 警視庁特練員 | 全国警察大会 団体出場 |
| 中田淳 | 警視庁特練員 | 全国警察大会 団体出場 |
| 岩佐英範 | 警視庁特練員 | 全国警察大会 団体出場 |
| 石丸卓 | 警視庁特練員 | 全国警察大会 団体出場 |
特練員は一般的に四段〜七段の段位を有しており、全日本剣道連盟の登録選手として各種大会に出場します。
参考:【警察の剣道事情】〜特練員とは何か?(KENDO PARK)
警視庁剣道部の歴代OB・有名選手

警視庁剣道部はこれまで数多くの名選手を輩出してきました。
歴代OBの活躍は現役選手にとっての目標であり、警視庁の強さを伝統として受け継ぐ重要な礎となっています。

全日本選手権優勝者(竹ノ内佑也・内村良一ほか)
内村良一(うちむら りょういち)選手は警視庁を代表する伝説的な剣士として広く知られています。
内村選手は全日本剣道選手権において3回の優勝(2006年・2009年・2013年)を誇る日本剣道界のレジェンドです。
第15回世界剣道選手権大会(2012年)にも日本代表として出場し、当時31歳・錬士六段として警視庁所属で出場したことが記録されています。
参考:第15回世界剣道選手権大会 日本チーム(全日本剣道連盟)
竹ノ内佑也(たけのうち ゆうや)選手も警視庁所属の全日本選手権優勝者として名高く、そのスピードと技の鋭さは全国の剣士たちの手本とされてきました。
これらの選手たちの活躍が警視庁剣道部の名声を全国に広め、現在の強さの礎を作り上げました。
世界選手権・国際大会で活躍したOB
警視庁出身選手は国内大会だけでなく、世界剣道選手権大会においても日本代表として活躍してきました。
内村良一選手は2012年の第15回世界剣道選手権大会に日本代表として選出され、世界の舞台でも警視庁の名を輝かせました。
参考:第15回世界剣道選手権大会 日本チーム(全日本剣道連盟)
世界剣道選手権は3年に1度開催される国際大会で、日本代表チームには全国から選りすぐりの選手が選ばれます。
警視庁からは複数の選手が日本代表に選ばれており、国際大会での優勝・上位入賞に貢献してきた実績があります。
現在も指導者として活躍するOB
警視庁剣道部のOBは引退後も剣道界に残り、指導者として後進を育てるケースが多いのが特徴です。
原田悟氏は現役選手として長年警視庁で活躍した後、指導者として剣道部に携わっている代表例であり、現役時代の経験を活かしてチームを牽引しています。
また、全国各地の警察署や剣道道場の指導者として活躍するOBも多く、警視庁剣道部の卒業生が日本剣道界の発展を広く支えています。
内村良一選手のように全日本選手権で多くの優勝実績を持つOBは、後進の選手にとって最高の手本であり、指導者としても高い評価を得ています。
警視庁剣道部とは?日本最強チームの実績と強さの秘密

警視庁剣道部はなぜ日本最強と称されるのか、その歴史・実績・強さの秘密を詳しく解説します。

警視庁剣道部の歴史と輝かしい戦績
警視庁における剣道の歴史は明治時代にまで遡り、警察官の武道訓練として古くから剣道が取り入れられてきました。
現在の警視庁剣道部は「特練員」制度を中核に据えており、剣道に専念できる環境を整備することで全国トップレベルの競技力を維持しています。
全国警察剣道大会・実業団大会・東京都剣道大会など数多くの大会で優勝・上位入賞を重ね、その実績は日本剣道界随一と言っても過言ではありません。
全日本実業団大会・全日本選手権での圧倒的実績
令和7年度(2025年)の全国警察剣道選手権では個人戦で1位・2位を警視庁が独占するという圧巻の結果を残しました。
全日本実業団剣道大会においても警視庁は複数回の優勝を誇っており、「実業団最強」の称号にふさわしい実績を積み重ねています。
全国警察大会では2022年に8年ぶりの優勝を果たし、強豪としての地位を改めて証明しました。
個人戦・団体戦ともに全国上位の成績を安定的に残せるのは、警視庁が育成・強化に継続的に投資している証拠です。
警視庁剣道部が強い3つの理由
警視庁剣道部の強さには明確な理由があります。以下の3つが最も重要な要素です。
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- ①充実した特練員制度:警視庁では「特練員」として選ばれた選手が通常の警察業務を行わずに剣道に専念できる制度があります。練習量・質ともに他の職場チームを大きく上回ります。
- ②優秀な選手の集中:全国の剣道強豪校・大学出身者が警視庁を就職先として選ぶケースが多く、常に国内トップクラスの人材が集まります。
- ③豊富な指導者陣:全日本選手権優勝者を含むOBが師範・コーチとして指導にあたるため、一流の技術・戦術を直接学ぶことができます。
参考:【警察の剣道事情】〜特練員とは何か?(KENDO PARK)
警視庁剣道部の試合を観戦するには

警視庁剣道部の選手が出場する試合は、剣道ファンなら一度は生観戦したい迫力の舞台です。
主要大会のスケジュールと観戦方法を把握しておきましょう。
警視庁メンバーが出場する主要大会一覧
警視庁の選手が出場する主な大会は以下の通りです。
- 全国警察剣道選手権大会:全国の警察官剣道選手が集う最高峰の大会。個人戦・団体戦が行われます。
- 全日本実業団剣道大会:企業・官公庁チームが団体で激突する実業団最高峰の大会。
- 東京都剣道大会:東京都内の剣道選手が一堂に会する大会で、警視庁から複数チームが出場します。
- 全日本官公庁大会:官公庁の選手が参加する大会で、警視庁剣道クラブも毎年上位に進出しています。
- 全日本剣道選手権大会:剣道界最高の個人戦。警視庁から複数の代表選手が毎年出場しています。
大会の開催時期・会場・観戦方法
全国警察剣道選手権大会は例年9月頃に開催されており、2025年は9月2日に行われました。
参考:全国警察剣道選手権大会2025 速報(let’s KENDO)
東京都剣道大会は例年2月頃に東京武道館で開催されており、入場は一般公開されることが多いです。
観戦方法については、全日本剣道連盟の公式サイト(www.kendo.or.jp)で各大会の詳細・会場・開催日程が随時公開されています。
大会によっては事前申込みや観戦券の取得が必要な場合があるため、公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。
警視庁剣道部に入るには?採用情報と求められるレベル

「自分も警視庁剣道部に入りたい」という方のために、採用の仕組みと求められる競技レベルを詳しく解説します。
警視庁警察官採用試験の概要
警視庁剣道部に所属するには、まず警視庁警察官採用試験に合格し、警察官として採用される必要があります。
警視庁の採用情報は公式サイト(警視庁採用情報)で確認できます。
採用試験は一類(大学卒程度)・二類・三類(高校卒程度)に分かれており、それぞれ筆記試験・体力検査・面接などが行われます。
剣道の実力者を対象にした武道枠・スポーツ枠での採用も一部行われており、剣道の優秀な成績がある場合は採用において有利になる場合があります。
採用後は警察学校での訓練を経て、各部署に配属されます。剣道の特練員として選ばれた場合は、剣道専門の訓練に移行します。
剣道で警視庁を目指す人に求められるレベル
警視庁の特練員として選ばれるには、全日本学生選手権出場レベル以上の実力が求められるとされています。
段位は最低でも四段〜五段程度を有していることが望ましく、全国規模の大会で上位入賞経験があると採用・特練選抜において有利とされています。
また、剣道の技術だけでなく、警察官としての素養・体力・精神力も厳しく問われます。
参考:【警察の剣道事情】〜特練員とは何か?(KENDO PARK)
実際に警視庁で活躍している特練員の多くは大学剣道部の主力として活躍した経歴を持っており、高校・大学時代から全国大会での実績を積むことが近道です。
入部後のキャリアパス
警視庁に採用された後、剣道の実力が認められると特練員として剣道専門の訓練に従事できます。
特練員の期間は一般的に数年間で、その後は通常の警察業務(刑事・交通・地域など)に戻るか、指導者・師範として剣道部に関わり続けるかを選ぶことになります。
優秀な成績を残した選手は引退後にコーチ・師範として後進を指導するポジションに就くことも多く、剣道を通じたキャリアが長期にわたって続く魅力があります。
警察官としての安定した職業と、日本最高峰の剣道環境を両立できる点が、全国の剣道選手にとって警視庁を目指す大きな動機となっています。
警視庁剣道部メンバーに関するよくある質問

警視庁剣道部についてよく寄せられる質問をQ&A形式でまとめました。
Q. 警視庁剣道部の現在の監督・師範は誰ですか?
A: 近年の警視庁剣道部を率いているのは原田悟師範(教士八段)です。全国警察大会で8年ぶりの優勝を達成した実績を持ち、チームの戦術強化と選手育成を担っています。詳細は剣道時代インターナショナルの記事でも紹介されています。
Q. 警視庁剣道部に入るにはどうすればいいですか?
A: まず警視庁の警察官採用試験に合格する必要があります。採用後、剣道の実力が認められると「特練員」として選ばれ、剣道に専念できる環境に移ります。全国規模の大会での実績や四段以上の段位があると有利です。詳細は警視庁採用情報公式サイトをご確認ください。
Q. 警視庁剣道部の有名なOB選手は?
A: 最も有名なOBは内村良一(うちむら りょういち)選手です。全日本剣道選手権で3回の優勝(2006年・2009年・2013年)を誇る日本剣道界のレジェンドです。また竹ノ内佑也(たけのうち ゆうや)選手も全日本選手権優勝者として名高いOBの一人です。両選手とも警視庁在籍中に世界剣道選手権大会にも出場しています。
Q. 警視庁剣道部の練習は見学できますか?
A: 警視庁の施設内での練習は、一般の方の見学が難しい場合が多いです。ただし、東京都剣道大会や全国警察剣道選手権など公開大会では警視庁選手の試合を直接観戦することができます。大会情報は全日本剣道連盟の公式サイトで確認できます。
まとめ

警視庁剣道部は日本剣道界において圧倒的な実績と選手層を誇る最強チームです。
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- 2026年現在の主力選手は星子啓太・加納誠也が全国警察剣道選手権で1・2位を独占する活躍を見せており、星子選手は同大会で通算3度の優勝・2連覇を達成している
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- 師範・コーチには原田悟師範をはじめとする実力者が揃い、チームの強化を牽引している
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- 歴代OBには全日本選手権3回優勝の内村良一・2回優勝の竹ノ内佑也など全日本選手権優勝者が複数在籍している
- 強さの秘訣は特練員制度・優秀な人材の集中・豊富な指導者陣の三本柱にある
- 警視庁剣道部を目指すには、警察官採用試験合格と全国大会レベルの剣道実力が必要
警視庁剣道部の試合観戦や選手情報は全日本剣道連盟公式サイトや各大会の公式情報を定期的にチェックすることをおすすめします。
日本最高峰の剣道を体感したい方は、ぜひ警視庁選手が出場する大会へ足を運んでみてください。


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